ベランダ仕事 クレマチスの断捨離
服の断捨離の道の途中ですが、昨日ベランダ仕事したので。。。
年々植えた植物が大きくなるので、どれかを断捨離せざるを得ない時が来ます。自然と枯れて来る時もあるけど、まだまだ元気な植物を断捨離するのは辛いです。
でもそのままにしておくとスペースの奪い合いで他の植物にも悪影響があるし、美しく咲かせることも出来なくなります。
結局ガーデニングは季節の花や葉の美しさを愛でるのが目的だと思うので、それに逆行する場合は仕方がないと割り切るようになりました。
今回断捨離するのはクレマチスのピンクファンタジー。近所の花屋で鉢植えを買ってきてそろそろ8年くらいたつでしょうか。名前の通り５月に一斉にピンクの花を咲かせてくれて見事です。ただ一季咲きで1カ月ぐらいで花は終わります。花後に根元近くでばっさり剪定すると2回目の花が咲く品種です。でも我が家では2回目が咲いたことはありません。何が悪いのか、毎年少しずつタイミングを変えて花後の剪定をしているのですが、うまく行きませんでした。だからという訳ではありませんが、スペースを奪い合っている鉄線の方を残すことにしました。
蔓性植物は蔓を数メートル伸ばして花をつけるのでかなり壁の面積を必要とします。鉄線は原種なので、強健で花後の剪定をすると必ず年に2回は咲いてくれます。
この寒い中頑張って咲いている鉄線
比較的暖かかった陽射しのある午後に断捨離作業をしました。
ちょっと鉢の周りを掘ってみたところ。
ピンクファンタジーは鉢の中にびっしり根をまわしていて、ともかく鉢から出すのが大変でした。途中写真を撮る余裕無し。1時間半かかってようやく中身を空にしました。
30リットルのゴミ袋二つ分の根っこ。これ掘り出したために今腰にきています。 腰が悲鳴〜 (TT)
この空になった鉢は高さが50cmあって、かなり立派です。ちょうどもう一つのクレマチスの品種、ロイヤリティが植え替えの時期に来ていたので、今の鉢よりひとまわり大きいこの鉢に植え替えるつもりでした。
でも、掘り出す作業しながら自分の体力を思い知りました。ともかく腰が痛い。また数年後にロイヤリティの植え替え作業、またはもしかしたら断捨離作業が出来る自信がない！
これはこの鉢も断捨離せよということだと思います。
(;´д｀)
ジモティに出してもいいけど、手っ取り早くハンマーで割って燃えないゴミで出そう。。。
ロイヤリティの植え替えは不織布の鉢を買うことにします。軽い！そして安い。だから植え替えるときはハサミでチョキチョキ切ってしまえば根鉢を取り出すのは簡単。アラ還の私にはこちらが適当ですね。
手前のバラを植えている黒い鉢が不織布のものです。通気性が良いので根の発育にもすごく良いとのこと。奥の素焼きの鉢がロイヤリティです。
往年のピンクファンタジー。たくさん咲いて綺麗な花を本当にありがとう。たくさん楽しませてもらました。もっと広い庭があればまだまだ咲き続けただろうに(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
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