断捨離 過去に捨てたもの
簡単に捨てられるモノも家にはたくさんありましたが。。。難しいモノもある。。。
まず私は特に役に立たなくても、そこにあるだけで気分があがるものは捨てません。まぁ、そりゃそうですよね。人間、機能性だけで生活できません。私は人生にはファンタジーが必要だと思っています。
例えば。。。
以前うちにあったゴムの木。枯れてはいないものの、カイガラムシに取り憑かれてしまいました。カイガラムシはめちゃくちゃしつこくて何度退治しても復活します。でタチが悪いのは彼らの出す糖。どういうことかというと、ゴムの木を置いている周りの床が常にべたべたするんです。どうもカイガラムシって糖分を必要以上に摂取したあげく、体内で余った分を排出するらしいのです。迷惑な生態です。糖分だから濡れ雑巾でサッと拭けばすぐ取れるけど、しょっちゅうサッと拭かなくてはなりません。それがいいかげんイヤになってゴムの木を断捨離しました。というかカイガラムシを断捨離するためにゴムの木を捨てるしかなかったわけです。
んが！植えていた大きな鉢や籐の鉢カバー、土や葉は捨てたけど、ゴムの木の「幹」は部屋に飾って楽しんでいます。
その後、友人から大きな桜の枝をいただきましたので、それも一緒に。。。その他、お気に入り雑貨をオーナメントとして飾ったり、ポトスをからませたり。。。まだまだしばらくはインテリアとして楽しむつもりです。
狭い家の中に断捨離したはずのゴムの木（の幹）がドーンと存在感を放っていますね〜。 笑
ミニマリストの家とはほど遠いですな。でも、この装飾？がとても気に入ってまして。眺めてると気分が上がるのです。断捨離するしないは自分基準！というわけです^ ^
もちろん？ズボラなので、ホコリをマメに払ったりはしません。なので装飾品というよりホコリだまりの物体と化してきたら即断捨離する、ということだけは最初から決めてます〜〜(^O^)
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