本棚には地球の歩き方
こんにちは、きびもんです。ようこそ〜☺️
連休三日目。みなさまいかがお過ごしですか?
私は旅行好きなので、せっかくの10連休、海外にでも出かけたかったけど、飛行機が高そうだし、そのほかにもいろいろ用事が重なっていて断念しました。
それでも同居人さまが好きなので、後半に手頃な距離の温泉に2泊します。
あー、もっと遠くに行きたいな〜と本棚を眺めてしまいました。
断捨離をしている方なら真っ先に候補に上がるトラベルガイド。
でも私は「地球の歩き方」は今の所処分できません。
情報が古くなるから帰ってきたら捨てるのが鉄則のように書いてある片付け本とかもありますが。。。
たまにこうやって開いてみるのが楽しいのです。
これはイタリアを5週間旅した時のもの。
ローマは見どころ満載なので、ローマだけで一冊!
ページを開けると行ったところはアンダーラインやメモが残っています。
地図を見ると歩いた道をなんとなく思い出すこともできるし。
眺めていると結構旅の記憶が呼び覚まされるのです。。。
たどり着くのにものすごく苦労したボーマルツォのパルコ・デ・モストリ(怪獣庭園)
奇妙なバロックの怪物たちが領主の広大な庭にポツンポツンと設置されているという、本当に不思議なところでした。
ちょっとコミカルでキッチュ。ローマの至高の芸術群とはある意味正反対。。。
当時のテーマパークという感じです^_^
もうここへ行ったのは10年前になるなぁ。
ローマから数時間、電車に乗ってヴィテルボという駅へ。。。
そこからバスでまた30分くらいかけてボーマルツォという小さな村へ。。。
ところが、ヴィテルボの駅前で聞いてもバスの乗り場がわからない。
というか、英語が全く通じないのです!
私はイタリア語は全然ダメ。英語は好きなのですが、一人旅ができる程度です。
それでもローマではあまり不便に感じなかったのが、ヴィテルボという田舎の駅では全く!英語が通じませんでした。
困ってしまって通りを歩いていたら三星のホテルがあったので、ここなら!と思って飛び込んで、フロントで聞いたのに、ホテルマンが英語を話さない!
本当に困りました。
でもたまたま外から帰ってきた泊り客の方がたどたどしい英語で教えてくれて、なんとかバス停にたどり着けたのです。
この時は本当にドキドキの旅だったけれど、あーまた行きたいな〜〜〜〜。
旅先の美術館などで買ってきた画集やアートカードなんかを置いてるこの旅コーナーは当分キープ!
そして、少しづつ旅先を増やしていけることを願ってます。
この先はWEBに頼るようになるのかな〜。
それでも「地球の歩き方」は持っていくつもりですけどね〜。
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