使用済み切手を寄付
こんにちは、きびもんです。ようこそ〜☺️
去年の春から夏にかけて実家の大々的な片付けをしました。
母は91歳ですが、老人ホームで元気にしています。
まあ年なりの衰えはありますが。。。
実家はゴミ屋敷寸前でしたが、2トンロングのトラックに満載した荷物を捨てて今はかなりスッキリ。
ずっと私は断捨離マインドで暮らしてきましたが、それでも全く躊躇せずにバンバン捨てられる訳でもないので、本当に気持ちが削られましたよ。。。
その時に実家から出てきた切手類をやっと処理しました。
ちょっと調べましたが、切手には昔ほどの価値はなく昭和30年以降のものは買取業者に持っていくと額面以下でしか引き取ってもらえないという現実が。。。
だったら使った方が良いということで、年賀状などで少しづつ使っています。
それ以外でも私は仕事がらみで年に1、2回の割合で2〜300通のハガキを出します。
なので普通の方よりは切手の消費は早くできるかも。。。
でも、古切手や消費できないもの、消費しずらいものもいっぱい出てきました。。。。。
広げてみると古切手やシートものもなどいろいろありますね〜
ですので、これを寄付することにしました。
ペットボトルのフタも世界の子どものワクチンになるということはお聞き及びの方も多いと思いますが。。。
古切手もワクチンの足しになるそうです!!!!!
古切手はこのように消印が残るように封筒から切り取って剥がさずに!ということです。
私は実家で切手類を発見するよりも以前から、自分の受け取った郵便物の古切手をこんな風に少しづつ集めていました。
1年半くらい経ってだいぶ溜まったので、こちらと一緒に実家のものも送ります。
そして、こちらはブラジルの古切手
母の兄、私の叔父にあたる人が戦前にブラジルへ移民していました。
ネットも何もない時代。通信はもっぱら手紙ですよね。。。
子どもの頃の私に取って外国といえばブラジルでした。
年に何回かブラジルから手紙が来たり、ちょっとしたプレゼントが届いたりしていました。
ブラジルのおじさんは切手の趣味があったと聞いたような。。。
これは移民入植50年祭と書いてありますね。
ブラジルに移民した日本人にとっては大きな出来事だったのでしょうね〜。
1908~1958と書いてあります。
ので、1958年に発行された切手だと思います。
ポルトガル語はわからないけど、JAPONESAという文字が読み取れるので、1908年に日本人が初めて入植したのかな?
母の兄、私にとってのブラジルのおじさんは戦前に渡ったけど、第二次世界大戦中に敵国市民として財産などすべて取り上げられ収容されていたそうです。
大変な苦労をしたのでしょうね。想像を絶します。
こちらは皇太子殿下御成婚記念の切手 未使用です。
上段は日本で発行されたもの。下段はブラジルで発行されたものです。
日本で発行された御成婚記念
私は天皇制には反対ですが、現天皇の日本社会への献身的な働きは本当に尊敬しています。
お疲れ様でした。。。
ブラジルでもこんな記念切手が出たんですね。
かつての敵国の皇太子の結婚記念切手を発行するという。。。
何気に左下のスタンプもかわいいwww
これはブラジルへ移民した日本人達がブラジル社会で頑張った証拠だと思います。
この平和友好が未来永劫ずっと続くことを祈りたいと思います。
これらの切手たち天皇ももうすぐ退位だし、マニアの手に高値で渡ったらいいなあ。
たくさんのワクチンになったら本当に嬉しいです。
それからこちらもありました。。。
万博の記念切手です。
売価80円!
売価100円!
こちらもシートになっているので、なんだか使いづらい。。。
欲しい人の手に渡った方がいいな〜と思います。
これら全部封筒に詰めて。。。
測ってみたら237gでした。
切手代は調べると250gまでが250円です。
ということで、消費すべき実家の切手をバンバン貼って送ります 笑
昔の切手は額面が小さいのでたくさんの枚数を貼ることになります。
なので、5円切手とかは大きい封筒で送る時がチャンス!
あーでも、住所を書く前に切手を貼るべきでした。
住所を大きく書きすぎた!!!!!
先に5円切手をたくさん貼って、余ったスペースに住所を書くべきでした。。
そして!今気がつきました。。。「御中」を忘れてる! 笑
書き足してポストに入れまーす!!!
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