メルカリよりもGoodwill?
昨日メルカリでハンドクリームを売ったという記事を書きましたが。。。
先日、日経電子版で読んだ記事。。。
リユースの旗手たち(打倒メルカリ): 北米3300店 メルカリを阻むリユースの巨人: 日本経済新聞
会員登録していないと読めないと思いますが。。。
Goodwillは北米で100年以上続く非営利団体だそうです。
不用品を寄付してもらって、全米に3300店も展開している店舗で必要な人にとても安く売るという、基本善意で回るシステム。
そこで働く人々は仕事が見つからない人。
なので、雇用も生み出されているそうです。
ちなみにgoodwillは善意とか親切とかの意味。。。
寄付のシステムが北米では定着しているので、チマチマと不用品を売るシステムであるメルカリは苦戦しているらしい。。。
また国土が広いので送料も高くつくそうで。
対面で不用品を交換するシステムが根付いている、というのもあるようです。
アメリカでこんまりさんが大ブレークして不用品を断捨離するブームがきているらしいです。
その勢いで不用品が大量にGoodwillに持ち込まれているという。。。
私もメルカリは1年半くらい利用して、なんだかんだ7万円くらい入ってきました。
でもねー。
なんか一番儲かってるのは運送だなあと思ったり。
売るのに慣れてくると、ちょっとでも高く売りたい!とか知らず知らずのうちに欲が出てきます。
もともと不用品なのに。。。
まだまだ使えるものを捨てるという罪悪感が薄まるから始めたけど、別の欲に囚われたり、何だか気持ちがギスギスしたり、ハラハラしたりするのは本末転倒だなあと思うようになってきました。
さらっと寄付した方が簡単だし、気持ちの変な負担がなくて良いかも。
。。。と思い先日自治体の寄付に服を持って行ったけど、
何だかあんまりアクティブに動いていない感じがします。
集めた古着などをその後ちゃんと回してくれているのか。。。というあたりがキチンと見える化されていないのです。
せっかく税金でそういうシステムを作っているのだからもっと地域の人が利用しやすい形にして欲しいなぁ。
古着だけじゃなくて幅広く不用品を扱って欲しいし。
とりあえず次回の自治体主催のフリーマーケットに行ってみないとねー。
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